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「ZOZOTOWN」が中国に展開、ソフトバンクと共同で

2011年04月27日 09時52分更新

記事提供:通販通信

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 ソフトバンクとスタートトゥデイは4月26日、スタートトゥデイが運営する「ZOZOTOWN」を、中国において共同で展開すると発表した。

 両社は、中国香港に合弁会社「スタートトゥデイホンコン(仮称)」を設立し、その100%子会社として中国でファッションECサイトを展開する会社「スタートトゥデイシャンハイ(仮称)(中国子会社)」を設立する。

 事業展開にあたっては、ソフトバンクの子会社で、中国ECビジネスの進出支援を手がけるアリババが全面的サポートを行う。

 中国子会社は、2011年9月下旬にアリババグループのECサイト「淘宝網(タオバオ)」のプラットフォームを利用して、「ZOZOTOWN」を中国国内に開設するとともに、「淘宝網」内にある、BtoCショッピングモール「淘宝商城(タオバオモール)」に出店し、同時に2つのサイトを展開する予定だ。

 今回の提携により、両社は中国でインターネットTVやSNSサイトなどのソーシャルメディアとの積極的な連携も検討している。

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