3月3日、シャープマニファクチャリングシステムは、防犯や工場の監視向けネットワークカメラ「IV-D500C」を発表。3月7日より販売開始する。価格はオープンプライス。
IV-D500Cは、500万画素CMOSセンサを搭載したネットワークカメラ。H.264に対応し、最高2560×1920ドットの高解像度な映像が撮影できる。また、内蔵の赤外線LED照明により、暗闇にある被写体の撮影も可能。LANケーブルで接続し、電源の供給が可能なPoEにも対応する。
さらに、広視野角で遠隔地監視する用途で必要なカメラ部のパン・チルト機能には、耐久性に優れた「ギアレス機構」を採用し、「5年間無償保証」を実現する。
主な仕様は下表の通り。
IV-D500Cの主な仕様 | |
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センサ | 1/3.2型カラーCMOSセンサ(500万画素) |
ズーム | 2倍デジタルズーム |
焦点深度 | 2m~無限大 |
画像サイズ | 2560×1920ドット(フレームレート:15fps) 1280×960ドット(フレームレート:30fps) 640×480ドット(フレームレート:30fps) |
照度 | カラー映像時:2ルクス以上 モノクロ映像時:2ルクス未満(赤外線LED照明使用時は、撮影有効距離3m) |
画角 | 水平撮像範囲(±94度)パン角±65度、動作単位:1度 垂直撮像範囲(107度)チルト角0度~61度、動作単位:1度 |
内蔵メモリ | 8GB |
画像圧縮方式 | H.264、JPEG(同時出力可能) |
サイズ | 117×122(mm) |
重量 | 約585g |
使用温度 | -10~50℃ |