数あるスマートフォンの中でもハイエンドクラスの性能と機能を持つ「Xperia」 |
ついに発売日も4月1日に決まり、購入を検討中の読者も多いだろう。そこで今回はXperiaTMのハードウェアそのものと、注目の機能について詳しく紹介していこう。
Xperiaのハードウェアはここに注目!
洗練されたデザインでカラバリは2種類
まずはカラーバリエーションから。透明感のある「Luster White」(ラスターホワイト)と、深みのある黒が印象的な「Sensuous Black」(センシャスブラック)の2色。前面下部ボタンの奥に埋め込まれたLEDの色が、本体カラーごとに異なるなど細部へのこだわりと高級感がある。
カラーバリエーションは2タイプ |
前面は直線を活かした、フルフラットなデザイン。側面から背面にかけての曲線が手のひらにフィットするなど、メリハリのきいたデザインが所有欲をかき立てる。
普段使うキーはシンプルに3つ
ボタンは左から「メニュー」「ホーム」「戻る」の順 |
「戻る」ボタンを押すと、たとえ異なるアプリを使っていても常に前の操作に戻る。また「ホーム」ボタンの長押しで起動中のアプリを一覧表示し、他のアプリにすばやく切り替えられる。この2つの操作を覚えておくと、とてもスムーズに操作できる。
カメラ機能は約810万画素。また背面カバーは開けることができ、バッテリーも交換可能 |
背面には約810万画素のカメラ機能が搭載されている。背面カバーを開くと、着脱式バッテリーパックとmicroSDHCTMカードスロット(最大16GB対応)、SIMカードスロットが見える。microSDHCカードは16GBが同梱され、音楽や動画をたっぷりと保存できる。
右側面には音量調整用のボリュームボタンやシャッターボタン、底面にはストラップホールも用意されている |
右側面には音量調整用のボリュームボタンとシャッターボタンがある。カメラはタッチ操作でも使用できるが、このシャッターボタンでコンパクトデジタルカメラのスタイルでも撮影できる。
そして底面中央に設けられているのがストラップホール。ストラップを装着できないスマートフォンも多くなってきたが、装着できるのはやはりうれしいポイントだ。上面に用意されているヘッドフォン端子は標準的な3.5mmのヘッドフォンジャックなので、付属のイヤフォン以外に自分の好みのヘッドフォンも利用できる。