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あの「Xperia」の魅力はここだ

「Xperia」のハードウェアと機能を徹底的にチェック!

2010年03月19日 11時00分更新

文● ヤシマノブユキ、ASCII.jp編集部 写真●小林 伸

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数あるスマートフォンの中でもハイエンドクラスの性能と機能を持つ「Xperia」

 ついに発売日も4月1日に決まり、購入を検討中の読者も多いだろう。そこで今回はXperiaTMのハードウェアそのものと、注目の機能について詳しく紹介していこう。

Xperiaのハードウェアはここに注目!

洗練されたデザインでカラバリは2種類

 まずはカラーバリエーションから。透明感のある「Luster White」(ラスターホワイト)と、深みのある黒が印象的な「Sensuous Black」(センシャスブラック)の2色。前面下部ボタンの奥に埋め込まれたLEDの色が、本体カラーごとに異なるなど細部へのこだわりと高級感がある。

カラーバリエーションは2タイプ

 前面は直線を活かした、フルフラットなデザイン。側面から背面にかけての曲線が手のひらにフィットするなど、メリハリのきいたデザインが所有欲をかき立てる。

普段使うキーはシンプルに3つ

ボタンは左から「メニュー」「ホーム」「戻る」の順

 「戻る」ボタンを押すと、たとえ異なるアプリを使っていても常に前の操作に戻る。また「ホーム」ボタンの長押しで起動中のアプリを一覧表示し、他のアプリにすばやく切り替えられる。この2つの操作を覚えておくと、とてもスムーズに操作できる。

カメラ機能は約810万画素。また背面カバーは開けることができ、バッテリーも交換可能

 背面には約810万画素のカメラ機能が搭載されている。背面カバーを開くと、着脱式バッテリーパックとmicroSDHCTMカードスロット(最大16GB対応)、SIMカードスロットが見える。microSDHCカードは16GBが同梱され、音楽や動画をたっぷりと保存できる。

右側面には音量調整用のボリュームボタンやシャッターボタン、底面にはストラップホールも用意されている

 右側面には音量調整用のボリュームボタンとシャッターボタンがある。カメラはタッチ操作でも使用できるが、このシャッターボタンでコンパクトデジタルカメラのスタイルでも撮影できる。

 そして底面中央に設けられているのがストラップホール。ストラップを装着できないスマートフォンも多くなってきたが、装着できるのはやはりうれしいポイントだ。上面に用意されているヘッドフォン端子は標準的な3.5mmのヘッドフォンジャックなので、付属のイヤフォン以外に自分の好みのヘッドフォンも利用できる。

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