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ポラロイドのインスタントカメラが日本で復活!

2009年12月03日 19時12分更新

文● ASCII.jp編集部

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ポラロイド

ポラロイドの輝かしい過去の製品年表

 2008年に経営破綻した米Polaroid(ポラロイド)社。1年経った今年12月に日本で新たなスタートを切る。

 Polaroidは経営破綻後、今年4月に米Gordon Brothers GroupとカナダのHilco Consummer Capitalに合同で買収され、その後米Summit Global Groupがワールドワイドでの独占的生産および販売権を5年契約で取得した。

 そしてSummit Global Groupは日本での販売を行なうため、日本法人のサミット・グローバル・ジャパン株式会社を立ち上げ、12月4日よりポラロイド製品を発売する。

 なお、従来の日本法人である日本ポラロイド株式会社は、Polaroidの経営破綻後も存続していたが、来年1月1日付で株式会社フロントランナーに社名変更。従来のポラロイドカメラやフィルム、モバイルプリンター、ポラロイドブランドのデジタルカメラ、デジタルイメージフレームは取り扱いを終了する。

プリンタ内蔵デジカメの「Polaroid TWO」(左)と、インスタントカメラ「Polaroid ONE」(右)

プリンタ内蔵デジカメの「Polaroid TWO」(左)と、インスタントカメラ「Polaroid ONE」(右)

中央がタッチパネル液晶搭載の「t1235」、右上が1200万画素デジカメ「i1237」、右下が900万画素デジカメ「a930」。左側には今回の発表に含まれない機種も

 今回、印刷機能を内蔵した500万画素デジカメ「Polaroid TWO」(予定小売価格1万9800円)や、3型タッチパネル液晶を搭載する1200万画素デジカメ「t1235」(同1万5800円)、1万円を切る価格の900万画素デジカメ「a930」(同8800円)、顔認識や手ブレ補正機能を搭載する1200万画素デジカメ「i1237」(同9800円)といったデジカメが発表された。

プリントは本体右側から出力される

Polaroid TWOは本体右側からプリントが出力される

左側面にはマクロ切り替えスイッチやUSB端子を搭載

左側面にはマクロ切り替えスイッチやUSB端子を搭載

本体背面。左下の「PRINT」ボタンを押すと印刷が開始される

本体背面。左下の「PRINT」ボタンを押すと印刷が開始される

底面にはSDメモリーカードスロットを装備

底面にはSDメモリーカードスロットを装備

設定メニュー

設定メニュー

背面液晶パネルは蓋になっており、ここを開けて用紙を入れる

背面液晶パネルは蓋になっており、ここを開けて用紙を入れる。

 また、メモリー記録タイプの小型ビデオカメラ「DV130」(予定小売価格5480円)やBluetooth接続のモバイルプリンター「PoGo」(同9800円)、12型のデジタルフォトフレーム「i1201」(同1万9800円)といった周辺機器も発表された。

小型ビデオカメラ「DV130」

小型ビデオカメラ「DV130」

モバイルプリンター「PoGo」

モバイルプリンター「PoGo」

Polaroid TWOとPoGoは、インク不要のプリント技術「zink」を採用しており、用紙は専用のフィルムを使用する。サイズは縦7.6×横5cm

PoGoの上位機種も来年発売予定

 これらの製品は、PoGoが12月3日から同社ウェブサイトで先行発売されるのを皮切りに、順次発売を開始していくという。

インスタントカメラとフィルムのリリース予定

インスタントカメラとフィルムのリリース予定

 なお、日本ポラロイドは2008年2月にインスタントフィルム事業から撤退を表明していたが、サミット・グローバル・ジャパンはオランダのImpossible b.v社との提携を発表。モノクロフィルムを2010年春に、カラーフィルムを2010年秋にリリースするという。

 これにより、来年には従来のインスタントカメラも復活販売するという。

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