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Windows 7やWindows Server 2008 R2をサポート

最新OSに対応!「Backup Exec System Recovery 2010」

2009年11月05日 06時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 11月4日、シマンテックは中堅・中小企業向けのバックアップ&リカバリ製品「Backup Exec System Recovery 2010」の提供を開始した。

 Backup Exec System Recovery 2010は、ウィザードによる簡単な操作でシステム全体/ファイル単位でのバックアップとリカバリを実現するソフトウェア。Restore Anyware Technologyにより、異なる物理ハードウェア環境へのリカバリが可能になるほか、物理環境から仮想化環境(P2V)あるいは逆(V2P)の変換も可能になっている。

バックアップのスケジュール設定

バックアップのタスク画面

 新バージョンでは、Windows 7、Windows Server 2008 R2やExchange 2010などマイクロソフトの最新OSやアプリケーションに対応。仮想環境もVMware vSphere 4.0、Microsoft Hyper-V Server 2008 R2、Citrix XenServer 5.xなどをサポートした。また、バックアップ全体から個別のファイルやフォルダを抜き出してリカバリする「Granular Recovery Option」が標準搭載された。

 各エディションの価格は以下の通り。

内容価格
基本機能版 Backup Exec System Recovery 2010 Basic Edition エッセンシャルサポート 1年付き9万7200円
高機能版 Backup Exec System Recovery 2010 Server Edition エッセンシャルサポート 1年付き15万3800円
デスクトップ版 Backup Exec System Recovery 2010 Desktop Edition エッセンシャルサポート 1年付き1万2700円

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