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検索サイトの速度 グーグル2位、Bing5位、1位は!?

2009年06月15日 06時00分更新

文● 企画報道編集部

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 ゴメス・コンサルティングが同社のWebサイトパフォーマンス測定ツール「Gomez Performance Network」で計測した「業界別サイトパフォーマンス動向」を発表した。

 ゴメスはWebサイトパフォーマンスについて、業界別に定期的に測定をしているが、今回はいつもの業界別調査とは別に、日本国内でサービスを提供している検索サイト12サイトのトップページの表示速度を調査した(検索パフォーマンスではないことに注意)。

 1位は、グーグルでもヤフーでもなく、マーズフラッグ。通常時の速さに加え、遅延が発生した際にも1.8秒台を1回記録するのみなど、「安定したサイト運用」が理由だという。3位のヤフーは、画像数が多い割には速く、「同様に画像数が多い一般サイトにおいてもサイトパフォーマンスを管理する上で、参考とすべきパフォーマンス管理ノウハウが多数実行されて」いると、ゴメスではレポートしている。

順位 サイト名 表示速度(秒) サイト稼働率(%)
1位 マーズフラッグ 0.224 100
2位 グーグル 0.374 100
3位 ヤフー 0.538 100
4位 百度 0.549 100
5位 Bing 0.795 100
12サイト平均 2.5 97.51

 以下は、6位がエキサイト、7位goo、8位MSN japan、9位インフォシーク、10位Ask.jp、11位ライブドア、12位sagool.jp。

 測定期間は、6月2日17時〜6月9日17時の1週間。測定条件は、国内2ヵ所のデータセンターから外部インターネット環境を通して各サイトのトップページ表示速度を計測した。ネットワーク環境は10Mbpsの回線を使用した。


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