以前紹介した玄人志向のPCI Express×1に対応したSerial ATA IIインターフェイスカード「SATA2RI2-PCIe」と「SATA2RE2-PCIe」のPCI版にあたる「SATA2RI4-LPPCI」と「SATA2REI3-LPPCI」の2製品が登場した。
PCI版のSerial ATA IIインターフェイスカード「SATA2RI4-LPPCI」(写真上)と「SATA2REI3-LPPCI」(写真下) |
「SATA2RI4-LPPCI」は、コントロールチップにSilicon Image製“Sil3124”を搭載。装備しているSerial ATA IIポート数は内部×4という構成。RAID機能を内蔵しており、RAID 0/1/0+1/5/JBODに対応する。また、同梱されているブラケットに交換することで、ロープロファイルにも対応。対応OSはWindows XP/2000。
一方の「SATA2REI3-LPPCI」のSerial ATA IIポート数は、内部×3+外部×1という構成で、同社によると「外部コネクタはSerial ATAの外付け規格である“eSATA”に対応している」という。それ以外の仕様は「SATA2RI4-LPPCI」と同じ。価格はどちらの製品も同額で、TWOTOP秋葉原本店で7280円、TSUKUMO eX.で7580円。
「SATA2RI4-LPPCI」のスペック。外部ポートはなく、内部に4ポート装備する | 「SATA2REI3-LPPCI」のスペック。外部ポートはeSATAに対応する |