クーラーマスター製PCケース“Praetorian”シリーズの新モデル「Praetorian 732」が登場、明日2日から販売される。総アルミ製の前面扉付きのデザインとなっており、カラーラインナップはシルバーとブラックの2種類が用意されている。
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肉厚のアルミを使用した前面扉を採用することで高級感が増した印象の「Praetorian 732」 |
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総アルミ製前面扉付きのデザインは、同社らしいATXケースに仕上がっている |
どちらかというとシンプルなデザインだった前モデルの「Praetorian」からは、だいぶイメージが変わった感のある「Praetorian 732」だが、肉厚のアルミを使用した前面扉を採用することで高級感が増した印象だ。
サイズは540(L)×225(W)×463(H)mm、重さは10kg。フロント下部に吸気用120mm角ファン(1200rpm/22dB)を1基、リヤに排気用80mm角ファン(1800rpm/22dB)2基を標準で装備し、これら3基のファンはいずれもブルーLEDによって光る仕組み。ベイ数は5インチ×4、3.5インチ×2、シャドウ×4という構成で、サイドパネルにはパッシブダクト搭載している。電源は非搭載。価格は高速電脳でシルバーモデルが2万3415円、ブラックモデルが2万4150円となっている。
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ブラックモデルも用意されている | | 前面扉を開けたところ。フロント下部のブルーLEDによって光るファンがいい感じだ |
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電源/リセット、およびアクセスポートは天板に備えている | | リヤに排気用80mm角ファン(1800rpm/22dB)2基を標準で装備。同社のケースが標準で光るファンを装備しているのは珍しい |
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