パイオニア製記録型DVDドライブの新モデル「DVR-110D」の販売が本日から始まった。DVD±R DL8倍速書き込みに対応する製品で、これはTEACの「DV-W516E」に次いで2つ目となる。登場したのはバルクのアイボリーベゼル版。付属ソフトはなくドライブ単体での登場となっている。
パイオニア製記録型DVDドライブの新モデル「DVR-110D」。外観は前モデル「DVR-109」と区別がつかない |
スペックは、DVD-R DL書き込み最大8倍速、DVD+R DL書き込み最大8倍速、DVD+R書き込み最大16倍速、DVD+RW書き換え最大8倍速、DVD-R書き込み最大16倍速、DVD-RW書き換え最大6倍速、CD-R書き込み最大40倍速、CD-RW書き換え最大32倍速、DVD-ROM読み出し最大16倍速、CD-ROM読み出し最大40倍速、バッファ容量2MB。前モデル「DVR-109」からの変更点は、DVD-R DL書き込みに最初から対応(発売当初、DVR-109ではファームウェアのアップデートが必要だった)し、DVD+R DL書き込みが6倍から8倍に、CD-RW書き換えが24倍から32倍になったところなど。各ショップでの価格は以下の表の通り。
本体の型番。ブラック、シルバーモデルも8月中に発売予定だ | スペック表。DVD-R DL書き込みに最初から対応する |
価格 | ショップ名 | パイオニア 「DVR-110D」 |
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\7,843 | クレバリー1号店 |
\7,970 | フェイス |
\7,980 | T-ZONE.PC DIY SHOP USER'S SIDE本店 TSUKUMO eX. BLESS秋葉原本店 TWOTOP秋葉原本店 |
\7,980 | ドスパラ本店(近日入荷予定) |