日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)から、3.5インチHDDの“Deskstar T7K250”シリーズ初となるSerial ATA IIモデル「HDT722516DLA380」(160GB)と「HDT722525DLA380」(250GB)が登場した。
「HDT722516DLA380」(160GB)。HGST製の3.5インチHDDとしては最新スペックのSerial ATA II対応製品だ |
「HDT722525DLA380」(250GB)。“Deskstar 7K250”シリーズのATA/133モデル「HDS722525VLSA80」(250GB)と比較すると3000円ほど高い |
同シリーズから発売されていたのは、以前紹介したUltra ATA/133対応の160GBモデル「HDT722516DLAT80」と250GBモデルの「HDT722525DLAT80」。今回新たにデータ転送速度3.0Gbit/sに対応したSerial ATA IIモデルの「HDT722516DLA380」(160GB)と「HDT722525DLA380」(250GB)が加わり、同社がアナウンスしている“Deskstar T7K250”シリーズのすべてが出そろった形だ。データ転送速度以外の仕様はATA/133モデルと同じで、回転数7200rpm、平均シークタイム8.5ms、内部転送速度843Mbit/s。人気メーカーの最新モデルということで注目度は高い。本日入荷したのはドスパラ秋葉原本店で、価格は160GBモデルの「HDT722516DLA380」が1万680円、250GBモデルの「HDT722525DLA380」が1万7800円。T-ZONE.PC DIY SHOPでも明日から販売する予定となっているが価格は未定。
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