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ユニテックス、UNIX/Linuxに対応したDVDマルチドライブ『UDV-4720』を発売

2005年01月05日 22時22分更新

文● 編集部

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(株)ユニテックスは5日、UNIX/Linux/Windows Serverに対応したDVD MULTIドライブ『UDV-4720』を12日に発売すると発表した。UNIX/Linux/Windows Server向けの外付け型SCSIモデル『UDV-4720』と、Linux向けの内蔵型ATAモデル『UDV-4720i』の2製品をラインアップする。価格は対応OSと付属するドライバーソフトなどにより異なり、『UDV-4720』が42万8000円(税別)など。『UDV-4720i』はオープン。

『UDV-4720』
『UDV-4720』

『UDV-4720』は、松下寿電子工業(株)製のトレイローディングタイプのドライブユニットを採用し、DVD-Rの8倍速書き込み、DVD-RWの4倍速書き換え、DVD-RAMの5倍速書き換え、CD-Rの24倍速書き込み、CD-RWの16倍速書き換えなどが行なえる外付け型。インターフェースはUltraSCSI(ハーフピッチ50ピン)。本体サイズは幅204×奥行き252×高さ64mm、重量は2.6kg。電源はAC100Vで、消費電力は最大50W。対応OSは、Solaris 2.6~9、Red Hat Linux 9、Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS 2.1/3.0、Windows 2000/XP、Windows Server 2003、AIX 4.3.x/5.1、HP-UX 11.0のいずれかで、選択したOSに対応する同社製のドライバーソフト『OLXCore』『OLXMagna』が付属する(ドライバーソフトによりサポートされるメディアが異なる)。

『UDV-4720i』は、ATAPI対応の内蔵型で、対応OSは、Red Hat Linux 9、Red Hat Enterprise Linux AS/ES/WS 2.1/3.0。

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