PCゲームの世界大会、“CPL(Cyberathlete Professional League)”の2004年度冬季大会日本予選が、12日(金)から14日(日)までの3日間、秋葉原の廣瀬本社ビル5Fで開催されている。1日目の12日(金)は現地登録の日(参加には、オンライン登録と開催地での現地登録と2段階の登録が必要)となっており、セッティングが終了したばかりの会場でテストプレイを行う参加者も。
1日目の12日(金)は現地登録の日。BYOC(Bring Your Own Computer)エリアはすでに開放されており、薄暗い中ご覧の通りの盛況ぶり |
“CPL”は、ゲームの試合をプロフェッショナルなレベルまで高める事を目的とし、1997年6月に設立された大会。毎年2回夏と冬に、アメリカのダラスを世界決勝大会地として開催されている。現在メイン競技として採用されているゲームは「ハーフライフ: カウンターストライク」で、5人1組(補欠も2名まで可)で戦うルール。今回の日本予選は8チームにより争われる。
また競技だけでなく、プレイヤー同士の交流を深めるためBYOC(Bring Your Own Computer、各自が自前のPCを持ち込み、ネットワークに接続して対戦を楽しむこと。いわゆる“LANパーティー”)エリアも設けられるのが特徴。今回の日本予選では64台分のスペースが用意され、3日間の開催期間中は24時間開放されている(完全予約制)。
なお、明日午前11時からの競技中は観戦も可能となっている。興味がある方は見物に訪れてみてはいかがだろうか。
登録のようす。自前のPCを持ち込んでいる人も | 会場入口のポスター |