“RADEON X800 XT Plutinum Edition”搭載でPCI Express×16に対応するビデオカードが、ASUSTeKに続いてSapphireからも登場した。
インターフェイスは、D-Sub、DVI、Video-In/Out(VIVO)。VRAMの256MB GDDR3 SDRAMは、同社のAGP版“RADEON X800 XT Plutinum Edition”搭載カードや、今週登場したASUSTeK「Extreme AX800XT Plutinum」と同じ、600MHz×2駆動のSAMSUNG“K4J55323QF-GC16”を採用している。その他、PCI Express用6ピン電源ケーブルを含め、必要なケーブル類は全て付属。価格はアークで7万8540円、高速電脳で7万8750円となっている。
Sapphire製“RADEON X800 XT Plutinum Edition”搭載のPCI Express×16対応ビデオカード | 256MB GDDR3 SDRAMは、同社のAGP版“RADEON X800 XT PE”搭載カードや、今週登場したASUSTeK「Extreme AX800XT Plutinum」と同じ、SAMSUNG“K4J55323QF-GC16”を採用 |
ちなみにライバルのNVIDIAは、今週“GeForce 6800 GT”搭載のPCI Express×16対応カード(Gainward製)を発売している。最上位の“GeForce 6800 Ultra”を搭載したPCI Express×16対応モデルを発売するかは不明だが、ATIはAGP/PCI Expressともに最上位モデルまでの発売を完了したことになる。
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