日本電信電話(株)とエヌ・ティ・ティ レゾナント(株)は14日、NTTレゾナントが運営するポータルサイト“goo”の実験サイト“gooラボ”において共同実験を行なっている3D表示の検索サービス“総覧型3Dウェブ検索サービス”をInternet Explorerのウィンドウ内で利用できるようにしたと発表した。同時に操作手順も簡略化したという。同日付けでサービスの提供を開始する。
IEインプレイス表示 |
“総覧型3Dウェブ検索サービス”を利用するためには、これまではウェブブラウザーとは別に専用ブラウザー『FieldExplorer』を起動しなければならなかったが、今回、FieldExplorerがインストールされていればInternet Explorerのウィンドウ内で3D表示が行なえるようになった(IEインプレイス表示機能)。
検索手順の簡略化 |
操作手順の簡略化では、検索キーワード入力ボックスや各種操作ボタンで構成される初期画面を表示させずに、“gooラボ”上の検索キーワード入力ボックスにキーワードを入力し、3Dウェブ検索実効ボタンをクリックすれば3D総覧が表示されるようにしたという。