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NTTとNTTレゾナント、ユーザーの関心に応じて見出しを表示する公開実験“ニュース記事表示高度化実験”を開始

2004年07月01日 21時34分更新

文● 編集部

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日本電信電話(株)とエヌ・ティ・ティ レゾナント(株)は1日、NTTレゾナントが運営するポータルサイト“goo”において、ユーザーの関心に応じてニュース記事を表示する“ニュース記事表示高度化実験”を実施すると発表した。これはNTTサイバーソリューション研究所が開発した“高効率類似文書検索エンジン”を利用し、共同公開実験として行なうもので、期間は同日から11月1日まで。両社では、大手ポータルサイトでこのようなパーソナライズサービスに関する実験を行なうのは国内初としている。

“goo 2004アテネ五輪特集” 初めてアクセスした時
“goo 2004アテネ五輪特集”初めてアクセスした時の“あなただけのお薦めニュース”
野球とサッカーの記事を閲覧した後 関連記事
野球とサッカーの記事をそれぞれ1つずつ閲覧した後の“あなただけのお薦めニュース”“関連記事”。記事ページでは、表示中の記事に密接に関連するほかの記事の見出し一覧が表示される
“あなただけのお薦めニュース”と“関連記事”

実験開始から9月30日までは“goo 2004アテネ五輪特集”において、““あなただけのお薦めニュース”として、ユーザーが閲覧した記事内容を基に、ユーザーの関心に応じてニュース記事の見出しを個別に表示する。併せて、同特集とニュースコーナー“gooニュース”で提供中の全ニュース記事から、閲覧中の記事の内容に関連するものを自動抽出し、閲覧中の記事の下に“関連記事”として見出し一覧を表示するという。

“高効率類似文書検索エンジン”は、キーワードに関連したデータを局所的(一定個所にまとめて)に格納する“DEMPA(Double Ended Management for Posting Array)インデックス方式”により検索対象が増えても高度な検索を行なえるほか、収集してきたデータのサイズに合わせてデータ格納場所の容量を再割り当てする“更新バッファ管理方式”を採用したのが特徴。従来の検索エンジンの2.8倍の検索処理能力を持つという。

今回の実験では、NTTが“高効率類似文書検索エンジン”の商用サービス環境における有効性と有用性の検証を行ない、NTTレゾナントが“goo”の情報検索を中心とした各種機能のビジネス性やユーザニーズへの有効性と有用性の評価を行なうとしている。

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