初の8倍速正式対応メディアはリコー製となった |
8倍速対応をうたう記録型DVDドライブはすでに多くのメーカーから発売されており、主流の座を占めつつある。それに対し肝心の8倍速正式対応メディアが未発売となっていたが、本日やっとリコーから正式対応DVD+Rメディアが発売された。ショップによると8倍速対応DVD-Rメディアの方は未だ発売の目処が立っていないという。
この障害情報は要チェックだ | こちらは同じくリコー製4倍速メディア。価格差は1枚あたり80円 |
本日入荷したのはTSUKUMO eX.で、価格は5枚パックで1779円。同社製の4倍速対応メディア5枚パックは1379円となっており400円高、1枚あたりでは80円高価ということになる。
なお、パッケージ右下には“一部の2.4倍速対応ドライブ、4倍速対応ドライブにおいて8倍速対応メディアの書き込みができない、書き込んだデータが読めないなどの現象が発生する恐れがある”という旨の注意書きがある。このため一部ドライブではファームウェアのアップデートが必要とされており注意が必要。詳細な情報はDVD+RW Allianceのウェブサイトに掲載されているのでぜひ参照されたい。
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