ヤマダ電機とフロンティア神代、DVDマルチドライブ搭載のCeleron-2.0GHzデスクトップ『YA/S2/C20VDR』を発表――15インチLCD付きで10万9980円
2003年07月18日 17時51分更新
(株)ヤマダ電機と(株)神代(フロンティア神代)は18日、“ヤマダ電機オリジナルモデル”として、Celeron-2.0GHzとDVDマルチドライブを搭載し、15インチ液晶ディスプレーが付属するスリムタイプのデスクトップパソコン『YA/S2/C20VDR』を同日付けで発売すると発表した。ヤマダ電機の全国主要店舗で販売する。
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| 『YA/S2/C20VDR』 |
『YA/S2/C20VDR』は、Celeron-2.0GHz、グラフィックス機能を統合した台湾SiS(Silicon Integrated Systems)社のSiS651/SiS962Lチップセットを採用し、256MBのメモリー(PC2100準拠DDR SDRAM)、40GBのHDD(Ultra ATA/100)、DVDマルチドライブ(DVD-R書き込み2倍速/DVD-RW書き換え6倍速/DVD-RAM書き換え2倍速/CD-R書き込み12倍速/CD-RW書き換え8倍速/CD-ROM読み出し32倍速、バッファーアンダーランエラー防止機能搭載)、3.5インチFDD(2モード)を搭載する。インターフェースは、IEEE1394×3(6ピン2、4ピン1)、USB 2.0×4(前面2、背面2)、10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsモデム、シリアル、パラレル、ジョイスティック/MIDIなどを装備する。電源は200WのATX規格準拠。
本体サイズは幅95×奥行き399×高さ324mm。PS/2接続の日本語112キーボード、スクロールホイール付きマウスが付属する。プレインストールOSはWindows XP Home Edition SP1で、アプリケーションとして、インタービデオジャパン(株)のDVDプレーヤーソフト『WinDVD 4』、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP5』などが付属する。セットとなる15インチTFT液晶ディスプレーは、XGA(1024×768ドット)表示に対応し、ステレオスピーカーを内蔵する。サポートは、午前9時から午後9時まで年中無休のヤマダ電機オリジナルモデル専用サポート窓口“Frontier-PCカスタマーセンター”を用意する。
