Serial ATA HDDの「WD1200JD(120GB)」と「WD2500JD(250GB)」 |
WesternDigitalから、Serial ATA HDDの「WD1200JD(120GB)」と「WD2500JD(250GB)」が登場した。同社からは、同じSerial ATAインターフェイスのHDDとして、回転数1万回転の「WD360GD(36.7GB)」が発売されているが、今回の2製品とはシリーズが異なる。
「WD2500JD(250GB)」の型番が見える | “Caviar”シリーズ初のSerial ATA HDD | |
電源コネクタには、既存の4ピンコネクタも装備している | 価格的には同容量の他社製品より若干高い程度 |
先に発売された「WD360GD(36.7GB)」は新シリーズの“Raptor”で、今回の製品はどちらも“Caviar”シリーズだ。現在、同社サイトに製品情報などがないために詳細は不明だが、型番末尾の“J”がキャッシュ8MB、“D”がSerial ATAインターフェイスを表しているものと思われる。ベースとなっているドライブは、おそらく7200回転のIDE HDD「WDxxxxJB」シリーズだろう。
電源コネクタには、既存の4ピンコネクタも装備しているのでSeagate製Serial ATA HDDのように変換ケーブルを用意する必要はない。価格はWD1200JD(120GB)がスーパーコムサテライトで1万6500円、コムサテライト3号店で1万6800円、OVERTOPで1万6953円となり、WD2500JD(250GB)がスーパーコムサテライトで3万7500円、コムサテライト3号店で3万7800円、OVERTOPで3万8953円となっている。
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