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プレクスター、外付け型のSCSI対応40倍速書き込みCD-R/RWドライブ『PLEXWRITER 40/12/40S』を発売

2002年12月27日 16時57分更新

文● 編集部

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プレクスター(株)は27日、SCSIインターフェースを搭載した40倍速書き込みの外付け型CD-R/RWドライブ『PLEXWRITER 40/12/40S』(PX-W4012TSE)を2003年2月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は3万3000円前後。

『PLEXWRITER 40/12/40S』
『PLEXWRITER 40/12/40S』

『PLEXWRITER 40/12/40S』(PX-W4012TSE)は、11月に発表した内蔵型を外付け型としたモデルに相当する。Zone CLV方式による40倍速書き込みに対応し、12倍速書き換え、40倍速読み出しが行なえるCD-R/RWドライブ。インターフェースはUltra SCSI(SCSI-3)に対応し、コネクターはD-Subハーフピッチ50ピンを採用。

バッファーアンダーランエラーを防止する“BURN-Proof”機能のほか、Zone CLVの各ゾーンに最適化した書き込み方法を適用することで安定化した書き込みを行なう“PowerRec-II(Plextor Optimized Writing Error Reducton Control II)”機能を搭載しており、PowerRec-II機能を利用しない(Disable)設定も可能。強制的に記録速度を指定することもでき、信頼性が必要な場合には等倍速(1X、毎秒150KB)から設定できる。また、次世代Windowsでサポート予定のパケットライト機能“Mt.Rainier”互換の“EasyWrite”機能を搭載する。

電源はAC100~240V。消費電力は最大28W。本体サイズは幅181×奥行き308.5×高さ59.4mm、重量は2.6kg。レーザーの乱反射を防止するブラックディスクトレイを採用する。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NXで、Pentium II-300MHz以上のCPUが必要。ライティングソフトとして『Nero Express』と『InCD』が付属する。対応OSは、Windows 98/98 SE/Me/2000/XP。

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