日本ヒューレット・パッカード(株)は24日、SpeedStepテクノロジ対応モバイルPentium 4-M-1.50GHz/1.70GHzを搭載したA4サイズの企業向けノートパソコン『hp omnibook vt6200(オムニブック・ブイティ)』として2モデルを発表した。5月1日に販売特約店と直販サイト“hpdirect”で受注を開始し、5月20日より出荷する。
『hp omnibook vt6200』 |
『hp omnibook vt6200』は、企業向けノートパソコン“hp omnibook”シリーズの最上位機種。CPUにPentium 4-M-1.50GHz/1.70GHz、チップセットに台湾Acer Laboratories社(ALi)のM1671、グラフィックコントローラーにATI Mobility Radeon M6-P(32MB DDR VRAM)を搭載する。メモリーは標準で256MB(PC2100、DDR SDRAM)、最大2048MBまで拡張できる。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、駆動時間は約4時間。本体サイズは幅325×奥行き264×高さ32mm(15インチ液晶モデルは35mm)、重量は2.35kg~2.97kg(搭載するドライブにより異なる)。
『F5040J#ABJ』は、モバイルPentium 4-M-1.50GHz、256MBメモリー、30GB HDD(UltraATA/100)、8倍速DVD-ROMドライブ、10/100BASE-TX、56kbpsモデム、14.1インチXGA(1024×768ドット1677万色)液晶ディスプレー、Windows XP Professionalの構成で、価格は29万9800円。
『F5057J#ABJ』は、モバイルPentium 4-M-1.70GHz、256MBメモリー、40GB HDD、CD-RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み8倍速/CD-RW書き換え4倍速/DVD-ROM読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速)、10/100BASE-TX、56kbpsモデム、IEEE802.11b無線LAN機能、15インチSXGA+(1400×1050ドット1677万色)液晶ディスプレー、Windows XP Professionalの構成で、価格は35万9800円。