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日本HP、企業向けA4スリムノートのセットモデル『hp omnibook xt6050 AirH”セットモデル』をオンライン限定販売

2002年03月19日 21時23分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は19日、企業向けノートパソコン“hp omnibook”シリーズに、A4スリムノート『hp omnibook xt6050』を追加すると発表した。同社のオンライン直販サイト“hp direct”において、ディーディーアイポケット(株)のデータ通信サービス“AirH”(エアーエッジ)”の専用カード『AH-G10』とのセットモデル『hp omnibook xt6050 AirH”セットモデル』として、20日から4月30日までの期間限定で販売する。価格は16万9800円。出荷は4月上旬に開始する。

『hp omnibook xt6050』
『hp omnibook xt6050』

『hp omnibook xt6050』は、2001年12月に発売したA4ノートパソコン『hp omnibook 6100』の基本性能とセキュリティー機能を維持したまま、企業向けの機能だけに絞り込むことで価格を抑えたモデル。本体サイズは幅315×奥行き261×高さ36mm、重量は2.2~2.7kgで、XGA(1024×768ドット/1677万色)対応の14.1インチTFTカラー液晶ディスプレーを搭載する。CPUにモバイルPentium III-M-933MHz、チップセットにi830MGを採用し、256MBのSDRAMメモリー(最大1024MB)、30GBのUltraATA/100対応のHDDを搭載する。通信機能として、10/100BASE-TX対応のLANアダプター、V.90対応の56kbpsモデム、IrDAポート、IEEE802.11b準拠の無線LANアダプターを装備、オプションでBluetooth PCカード(F2196A)も利用できる。OSはWindows XP Professional。リチウムイオンバッテリー使用時の駆動時間は約4時間。

今回セット販売する『AH-G10』は、DDIポケットが26日に提供を開始する定額制データ通信“128k パケットサービス”の利用が可能なAirH”カード。同セットモデルにより、企業内では無線LANによる接続、屋外ではAirH”の利用によるブロードバンド接続が可能となる。なお、同セットモデルは、hp directが展開中の“AirH”セットモデルキャンペーン”の一環として販売される。

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