新潟キヤノテックから、無線LANアクセスポイント「NetHawk RF-110E」が登場した。IEEE802.11bに準拠しており、さらにIEEE802.11b機器同士の相互接続性を保証する「Wi-Fi」の認証を受けているのが特徴。
本体サイズは65(W)×88(D)×29.9(H)mmで、通信可能距離は環境により異なるが11Mbps時で屋内30m、屋外60m。有線側の接続は10Base-Tポートにより行い、直接PCと接続すれば無線LANアダプタとなるほか、プリントサーバを搭載するキヤノン製レーザープリンタ「LASER SHOT」シリーズに接続すればプリンタを無線化することがが可能だ。無線LANアダプタを持つPC同士で通信を行うアドホックモード、2つのネットワークの間を無線接続する簡易LAN間接続など6つの動作モードを持ち、簡易LAN間接続モードの際はそれぞれのネットワークに接続できる機器は16台までとなっている。
またDHCPクライアント機能も持っており、これをONにすればDHCPサーバからIPアドレスを自動的に取得することも可能となっている。
価格はDOS/Vパラダイスネットワークセンターで3万1800円。
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