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ノバック、ポータブルドライブ“Station”にUSB 2.0対応DVDドライブなど2製品を追加

2002年04月12日 17時39分更新

文● 編集部

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(株)ノバックは12日、ポータブルドライブ製品“Station(ステーション)”シリーズに、USB 2.0対応のDVDドライブなど2製品を追加すると発表した。併せてCD-R/RWドライブなど2製品をリニューアルして販売する。同日より順次出荷する予定。

追加するのは、USB 2.0に対応した『DVD/CD Station for USB』とPCカードインターフェースに対応したCD-R/RWドライブ『CD-R/RW Station』。

『DVD/CD Station for USB』『DVD/CD Station for USB』

『DVD/CD Station for USB』(NV-DV2500U)は、DVD読み出しが2倍速、CD読み出しが12倍速のDVD/CDドライブ。USB 2.0/1.1に対応する。電源はPCカード経由で供給。AC100~240V対応のACアダプター(DC5V)が付属する。本体サイズは幅143×奥行き144×高さ20mm、重量は510g(PCカード含む)。対応OSは、Windows 3.1/98/98 SE/Me/2000 Professional/XP/MS-DOS 6.2以上。DVDプレーヤーソフト『PowerDVD VR-X』を同梱する。5月2日に発売し、価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万8000円前後。

『CD-R/RW Station』『CD-R/RW Station』

『CD-R/RW Station』(NV-CR330P)は、PCカード(PCMCIA)インターフェースのCD-R/RWドライブ。CD-R書き込み8倍速、CD-RW書き換え4倍速、CD-ROM読み出し24倍速で、バッファーメモリーは2MBを搭載。電源はAC100~240VでACアダプター(DC12V)が付属する。本体サイズは幅143×奥行き144×高さ20mm、重量は510g(PCカード含む)。同日付けで発売し、価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万8000円前後。

リニューアルして発売する『CD-R/RW X-Station(エクステーション)』(NV-DW340R)は、USB1.1とIEEE1394のデュアルインターフェースを搭載し、バッファーアンダーランエラー防止技術“JustLink”を採用したCD-R/RWドライブ。ライティングソフトを『WinCDR Lite』に変更し、Windows XPに正式対応して販売するもの。CD-R書き込みとCD-RW書き換えが8倍速、CD-ROM読み出しが24倍速。電源はAC100~240VでACアダプター(DC5V)が付属する。本体サイズは幅145×奥行き150×高さ22mm、重量は約440g対応OSは、IEEE1394接続時がWindows 98 SE/Me/2000 Professional/XPで、USB接続時がMS-DOS6.2以上、Windows 98/SE/Me/2000 Professional/XP。同日付けで発売する。価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万8000円前後。

『CD-R/RW X-Station』『CD-R/RW X-Station』

『CD Station』(NV-CD2410)は、PCカード接続のCD-ROMドライブで、筐体を薄型のコンパクトタイプに変更した製品。5月2日に発売し、価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万5000円前後。

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