(株)ノバックは24日、内蔵型ハードディスクドライブユニット(HDD)を外付けHDDとして利用するためのハードディスクケース『HDDもっとはい~るKIT』を11月2日に発売すると発表した。価格はオープンで、編集部による予想価格は1万円前後。
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『HDDもっとはい~るKIT』 |
『HDDもっとはい~るKIT』は、2000年11月に発表した3.5インチHDD用のケースキット『3.5"HDDはい~るKIT』の後継に位置付けられる製品。USB1.1に加え、新たにIEEE1394インターフェースを搭載したほか、2.5インチのHDDにも対応したのが特徴。デザインも一新された。対応するHDDは、LBA対応の3.5インチ/2.5インチHDDユニットで、IDE接続できるもの。冷却ファンを内蔵しているため、最近の高速回転タイプなど発熱量の大きいHDDも利用可能。
対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XPで、USB接続の場合はMS-DOS6.2以上/Windows 98でも利用可能。電源はAC100Vで、ACアダプター(12V/2.5A)が付属する。本体は縦置きと横置きが可能で、サイズは幅120×奥行き220×高さ50mm、重量は約320g。製品には、USBケーブル、IEEE1394ケーブル、IEEE1394 6ピン-4ピン変換コネクターが付属する。
