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リードテック、GeForce4 Ti 4600/Ti 4400搭載グラフィックスカード『WinFast A250 Ultra TD』など2製品を発売

2002年02月27日 23時58分更新

文● 編集部

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リードテックジャパンは27日、台湾リードテック・リサーチ(Leadtek Research)社が、米エヌビディア社のグラフィックスチップ『GeForce4 Ti 4600/4400』を採用したハイエンド向けのグラフィックスカード『WinFast A250 Ultra TD』と『WinFast A250 TD』の2製品を3月初旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は『WinFast A250 Ultra TD』が6万4000円前後、『WinFast A250 TD』が4万7000円前後。

『WinFast A250 Ultra TD』
『WinFast A250 Ultra TD』

『WinFast A250 Ultra TD』はコアクロックが300MHzのGeForce4 Ti 4600を搭載したモデル。メモリークロックは650MHzで、帯域幅は毎秒10.4GB。DDRメモリーは128MBを搭載する。RAMDACは350MHz。フィルレートは毎秒48億テクセル。毎秒1億3600万ポリゴンの処理が可能。

『WinFast A250 TD』はコアクロックが275MHzのGeForce4 Ti 4400を搭載したバリューモデル。メモリークロックは550MHzで、帯域幅は毎秒8.8GB。DDRメモリーは128MBを搭載する。RAMDACは350MHz。フィルレートは毎秒44億テクセル。毎秒1億2500万ポリゴンの処理が可能。

両製品とも独自の“バイ・ターボ クーリングシステム”を採用したのが特徴。これは、アンチダストフィルター付きのボールベアリングファンを2基搭載し、ヒートシンクで基板の両面をはさむ構造を持つ冷却システム。最大解像度は2048×1536ドットで、デジタルディスプレー(DVI)では1280×1024ドットに対応。テレビ出力(TV-Out)は1024×768ドットまで対応する。ハードウェアモニターやクロックアップ機能を持つソフトウェア『WinFox 2.0』や、DirectX8対応のゲームソフト2本、DVDプレーヤーソフト『WinFast DVD』、3D環境のユーティリティーソフトが同梱される。

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