このページの本文へ

アルプス システム インテグレーション(株)、Squidと連携するフィルタリングソフトを発表

2001年12月27日 20時29分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

アルプス システム インテグレーション(株)は、Squidと連携するWebフィルタリングソフト「InterSafe for Squid」を2002年2月下旬より発売すると発表した。

「InterSafe」シリーズは、ブラックリスト方式のフィルタリングソフトウェア。専任の担当者が直接確認したURLのデータベースや、ユーザーが登録したデータに基づき、有害とされるWebサイトへのアクセスを規制する。ほかに、スパムメールなどを防止するPOP、SMTPのフィルタ機能や、Webメールなどのコミュニケーションツールも装備されている。

今回発表された「InterSafe for Squid」は、Proxyサーバ「Squid」と連携することで、フィルタリングエンジンの負担が軽減され動作が軽快になるとしている。

同製品はSoralis版とLinux版が用意される。Linux版の動作環境は以下のとおり。

  • CPU……Pentium III以上
  • HDD……100MB以上
  • メモリ……256MB以上
  • 対応ディストリビューション……Red Hat Linux 6.2J/7J/7.1、Turbolinux 6.1/6.5

製品の標準価格は、25ユーザー、1年契約で19万8000円。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード