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NTTドコモ、FOMAのサービスエリアを拡大

2001年11月07日 17時41分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは7日、第3世代の移動通信サービス“FOMA”のサービスエリアを12月1日から南関東エリアに拡大すると発表した。東京都が青梅市など4市、神奈川県が平塚市など14市、千葉県が銚子市など25市町村、埼玉県が熊谷市など37市町村。今後、2002年春に営業エリアを北関東主要エリアと甲信越の一部に拡大する予定という。

併せて、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海と(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西が、東海および京阪神の主要エリアで、12月1日にFOMAサービスを開始すると発表した。サービスエリアは、NTTドコモ東海が愛知県の名古屋市と日進市、NTTドコモ関西が大阪府の大阪市など15市と島本町、京都府の京都市など4市と大山崎町と久御山町、兵庫県の神戸市など4市。提供するサービスは、現在NTTドコモが提供しているサービスと同等で、音声通話、データ通信(パケット通信/64kデータ通信)、ショートメッセージ、マルチアクセス、iモード(付加サービス)など。FOMA端末や料金体系も同等となる。

このほか、2002年春に、北海道、東北、中国、四国、九州の各地域会社が主要都市でFOMAサービスを開始する予定。これにより全国の主要都市で利用可能になるとしている。

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