キヤノン(株)は25日、Windows XP対応ドライバーを搭載したA4サイズ対応の個人向けレーザープリンター『キヤノン レーザショット LBP-1110 Premium』の販売を、11月初旬に開始すると発表した。5000台の限定モデルで、価格は5万9800円。
『キヤノン レーザショット LBP-1110 Premium』 |
同製品は、2月に発売した『LBP-1110』の姉妹機種。今回、新たにWindows XPに対応したほか、本体前面部のボディーカラーを“アートグレイ”から“アークティックシルバー”に変更した。解像度が2400相当×600dpiで、プリント速度が毎分8枚。また、ウォームアップ時間が0秒(電源投入時は8秒以下)の“オンデマンド定着方式”を採用。マイクロソフト(株)の認定プログラム“Designed for Windows XP”のロゴを取得した。IEEE1284準拠のパラレルインターフェースのほかに、USBインターフェースを標準装備し、USBケーブルを同梱する。本体サイズは幅345mm×奥行き312mm×高さ267mmで、本体重量は6.6kg。