エレコム(株)は27日、ネットワーク製品のブランド“Laneed”から、CATV/ADSLなどのブロードバンドに対応したルーター“ブロードスター(BroadStar)”の第2弾として、無線機能を搭載した『LD-WBBR4』を発売すると発表した。価格は3万5000円。8月下旬の発売を予定。
『LD-WBBR4』 |
『LD-WBBR4』は、IEEE802.11/11bに準拠した11Mbpsの無線LAN機能を搭載し、128bitのWEPに対応したブロードバンドルーター。4ポートのスイッチングHub機能(100BASE-TX/10BASE-T)とプリンターサーバー機能(MacintoshではPostScriptプリンターのみ対応/WPSには非対応)を搭載する。NAT/IPマスカレード、PPPoE、DHCPサーバーなどの機能を装備する。各種設定はウェブブラウザーで行なうことができる。伝送距離は、屋内で約60m、屋外で約130m(11Mbps時)。プリンターポートはD-Sub25ピン、シリアルポートはD-Sub9ピンを装備。電源はDC12V(1.5A)で、ACアダプターが付属する。本体サイズは幅206×奥行き116×高さ20mm、重量は非公表。