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エレコム、光デジタルオーディオ切替器と、CATV/ADSL対応ルーターの『Windows Messenger』対応を発表

2001年12月27日 15時50分更新

文● 編集部

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エレコム(株)は26日、最大3台に対応する光デジタルオーディオ切替器『DTSL3-OPT』を1月中旬に発売すると発表した。また、CATV/ADSLに対応した無線ルーター『LD-WBBR4』の『Windows Messenger』対応を発表した。

DTSL3-OPT
『DTSL3-OPT』ブラックカラー画面

『DTSL3-OPT』では、DVD、BS/CS、CD、MD、ゲーム機、パソコンなどの光デジタルオーディオに対応した機器を3台まで切り替えて使用できる。対応周波数の制限はなく、シンプルな機構で音質劣化の少ない構造になっているという。本体サイズは幅129×奥行き140×高さ35mm、重さは224g、色はブラックとシルバーの2色。価格は4800円。

また、7月に発売したCATV/ADSL対応の無線ルーター『LD-WBBR4』の最新ファームウェアとなる“R1.94a”を公開。Windows XP標準搭載のインスタントメッセージソフト『Windows Messenger』に対応した。

LD-WBBR4
『LD-WBBR4』

これにより、ルーターを経由したCATV/ADSL環境において、『Windows Messenger』を利用したビデオ会議などを行なえる。ファームウェアは、同社サイトからダウンロードでき、今後の出荷製品にも随時適用するという。

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