(株)ジュピターテレコムは、CATV網を利用したインターネット接続サービス“J-COM@NetHome”の下り速度を2Mbpsに高速化すると発表した。7月1日に提供を開始する。
下りを2Mbps(ベストエフォート方式)に変更する以外は、上り速度の128kbps(ベストエフォート方式)や、月額利用料の6500円(地域により異なる)などの変更はないという。対象となるのは“J-COM@NetHome”ブランドでアットホームジャパン(株)がサービスを提供している北海道/関東/九州エリアのJ-COM局によるインターネット接続サービス。
なお、同社は、2月にグローバル・クロッシング・ジャパン(株)、(株)インターネットイニシアティブ、ケイディーディーアイ(株)と、バックボーンの増強で提携を発表している。4月の時点でのパックボーン容量は、2.735Gbpsという。
