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ロータス、『ロータス スーパーオフィス2001』を発売

2001年06月07日 19時22分更新

文● 編集部

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ロータス(株)は6日、アプリケーションソフト『ロータス スーパーオフィス2001』と表計算ソフト『ロータス1-2-3 2001』の販売を7月27日に開始すると発表した。

『ロータス スーパーオフィス2001』

『ロータス スーパーオフィス2001』(パッケージ)
『ロータス スーパーオフィス2001』

『ロータス スーパーオフィス2001』は、表計算ソフト『ロータス1-2-3 2001』とワープロソフト『ワードプロ2001』、データベースソフト『アプローチ2001』、個人情報管理ソフト『オーガナイザー2001』、プレゼンテーションソフト『フリーランス2001』、ひな型と素材集の検索機能を持つ『ひな型ガイド』で構成されたパッケージ。

『ワードプロ』の画面
『ワードプロ』
『ひな型ガイド』の画面
目的に応じてひな型を探すことができる『ひな型ガイド』

スーパーオフィス2001は、『Microsoft Office』との互換性を高め、『1-2-3』はExcelファイルの、『ワードプロ』はWordファイルの、『フリーランス』はPowerPointファイルの、それぞれ読み込み、書き出しが行なえる。『オーガナイザー2001』ではOutlook Expressの住所録と同期をとることが可能。また、携帯電話のアドレス帳と同期をとるためのケーブルがUSBに対応した。

価格は、製品版が2万5000円、バージョンアップユーザー、ロータスユーザー、アカデミックユーザー、他社製品からの乗換ユーザー向けで、マニュアルが付いたものが9800円、マニュアルなしのものが5800円、バージョンアップユーザー、ロータスユーザー、他社製品からの乗換ユーザー向けで、マニュアルとUSBケーブルが付属するものが1万2800円となっている。対応OSは、Windows 98/2000/Me/NT 4.0。Windows XPにも対応予定。

『ロータス1-2-3 2001』

『ロータス1-2-3 2001』(パッケージ)『ロータス1-2-3 2001』
『ロータス1-2-3 2001』(画面)
『ロータス1-2-3 2001』の画面

『ロータス1-2-3 2001』は、Excelのファイルを読み込み、書き出すことができるようになった表計算ソフト。今回、小計自動挿入機能や郵便番号から住所を一括入力できる7桁郵便番号機能、ガントチャートを作成できるプロジェクトスケジュール機能などが搭載されている。また、ひな型ガイドを使用することで、見積書や納品・請求書、青色申告書、家計簿、野球のスコア票などが作成できる。そのほか、データベースソフト『アプローチ』と連携することで、顧客管理や宛名印刷、物品管理などが行なえる。価格は、製品版が2万円、バージョンアップユーザー、ロータスユーザー、他社製品からの乗換ユーザー向けで、マニュアル付きが6800円、マニュアルなしが4800円。

なお、同社では6月6日から8月15日まで“GO GOロータス2001”キャンペーンを実施する。『1-2-3 2000 』『スーパーオフィス 2000』を購入し、ユーザー登録をすると、『1-2-3 2001』と『スーパーオフィス2001』をそれぞれ優待価格の3000円でロータスストアから購入できる。

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