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インフォテリア、マルチプラットフォームに対応した『iPEX Version2.1』を発売

2001年04月24日 17時45分更新

文● 編集部

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インフォテリア(株)は、LinuxおよびSolaris、Windowsに対応したXML処理エンジン「iPEX(アイペックス)」の新バージョンとなる『iPEX Version2.1』を24日より出荷する。HP-UX対応版は3月21日より提供されていたが、今回、マルチプラットフォーム対応版が追加された。

「iPEX」は、アプリケーションがXMLを処理するために必要な機能を備えた開発用のライブラリ。使用目的別に3つのエディションを用意している。

  • デペロッパー・エディション……「iPEX」を組み込んだソフトウェアの開発環境。Webサイトより無償でダウンロードできる
  • スタンダード・エディション……自社システムでの運用などに利用する場合
  • プロフェッショナル・エディション(PE)……ミッションクリティカル・システムでの運用や、「iPEX」を組み込んだシステムを第三者へ再販する場合。また、PEには100ランタイムライセンス、PE1000には1000ランタイムライセンス、PE無制限版には無制限ランタイムライセンスが含まれる

価格は以下のとおり。なお、前バージョンを購入したユーザーは、7月末日まで定価の半額で購入できる。

Solaris版

  • デベロッパー・エディション……無償提供
  • スタンダード・エディション……40万円
  • プロフェッショナル・エディション……800万円から

Linux/Windows版

  • デベロッパー・エディション……無償提供
  • スタンダード・エディション……20万円
  • プロフェッショナル・エディション……400万円から

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