5月19日(土)に東京・秋葉原のヤマギワソフト館(午後2時~)、石丸ソフトワン(午後4時~)と予定いっぱいのフッキーこと吹石一恵ちゃん。初主演映画「あしたはきっと・・・」の公開と、そのメイキングビデオ「フッキーの夏休み」発売を前に、直撃インタビューを行った。
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■メイキングビデオで映画の予習をしてネ
――5月に主演映画「あしたはきっと・・・」のメイキングビデオ発売記念のイベントが秋葉原でありますが、イベントは何回か経験されてますよね
「秋葉原でやるのは、はじめてですね。今年に入って握手会とサイン会は2回やったんですけど」
――すごい人数だったんじゃないですか?
「1回目は写真集の握手会で700人くらい、2回目は400人くらいだったと思います。でも両方とも写真集の握手会・サイン会だったんで、そういう場合、ファンの方と目線が一緒じゃないですか? イベントって、たくさんの方に一斉に見られるんで、今から緊張してますけど」
――大阪でも開催されますよね
「大阪って心が落ち着くんですよ。関西弁聞いてると。心のそこから落ち着けるっていうか・・・」
――今回のビデオは、映画のメイキングビデオと聞いてますが、映画よりも先に発売になっちゃいますね
「う~ん、ほんとは映画を先に見ていただきたいんですけど(笑)、ビデオ見て予習してください(笑)。それに素の顔がいっぱい入っているので、カメラがまわってないところの私も見てほしいです」
――WEBサイトの方でもムービーが見れますけど、だいたいどんな役柄なんですか?
「高校2年生の葡萄農家の娘。空手部員で空手部の男の先輩に恋をしてしまう・・・という役です」
――撮影で一番大変だったことは?
「精神的に大変だったのは告白のシーンですかね。体力的に大変だったのが、空手の対決のシーンですね」
――告白のシーンというと
「あまり内容は言えないんですけど、3回告白するんです。役としてとても大変でした」
――空手は撮影のために練習したんですか?
「いえ、小学校2年生から6年ほど続けてました」
――空手をはじめたきっかけは?
「近所に道場があって、弟2人が空手をやりたいって言い出して母と一緒に申し込みに行くことになったんです。そしたら2人も3人も同じだからって申し込んで・・・っていうのがきっかけですね」
――でも6年も続けるってスゴいですね
「母がものごとを途中でなげだすの許さないんです。厳しかったですよ」