日本Linux協会は、9月26日から28日までの3日間、明治記念館にて「Linux Conference 2001」を開催すると発表した。同イベントは、開発者や技術者を中心としたコミュニティと、Linuxビジネスのキーマンが集合する、今年で5回目となるデベロッパーカンファレンスだ。
今回は、すべてのオープンソースソフトウェアを対象とし、多くの研究開発者、技術者、企業による先端テクノロジーを集結したいということで、論文やプレゼンテーションの公募を幅広く行なう。優秀な論文には、“Linux Conference Award”が贈られ、商業誌への掲載、賞金および副賞などが用意される。
カンファレンスは、以下の4つのテーマのトラックで開催され、各トラックごとに論文を募集する。
- プラットフォーム
- エンベデッド
- エンタープライズ
- デスクトップ
募集する論文は、フルペーパー(カンファレンス発表原稿)またはアブストラクトの2種類。6月18日までに lc-submit@linux.or.jpへ送付するとのことだ。詳しくは「Linux Conference 2001 論文募集」ページをご参照いただきたい。