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パーソナルメディア、多漢字コンテンツのデータ共有サーバーを発売

2001年03月15日 18時47分更新

文● 編集部

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パーソナルメディア(株)は15日、多漢字BTRON仕様のOS『超漢字3』のアプリケーションの1つとしてデータ共有ソフト『超漢字ウェブサーバ』を4月12日に発売すると発表した。価格は5万円。販売は同社のウェブサイトを通じた直販となる。

『超漢字ウェブサーバ』は、17万字を超える漢字を扱える『超漢字3』で作成された多漢字の文書データ(コンテンツ)を、HTML形式およびHTTPプロトコルで発信するソフト。超漢字3のコンテンツに含まれるJIS第1・第2水準の範囲外の文字を画像イメージに展開して発信するため、Windows上のInternet ExplorerやNetscapeなど、非BTRON環境からでも多漢字・多文字を含んだコンテンツを閲覧できる。対応機種は超漢字3(B-right/V R3以降)を搭載したIBM PC/AT互換機。

多漢字コンテンツをWindows上で閲覧した例
『超漢字ウェブサーバ』から発信された多漢字コンテンツをWindows上のInternet Explorerで閲覧した例

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