エプソンダイレクト(株)は8日、Pentium 4プロセッサー搭載のハイスペックタワーパソコン『Endeavor Pro-900』およびオプションメモリーを値下げすると発表した。受注センター(TEL.0120-545-101)およびインターネット販売“オンラインB.T.O”を通じて同日から適用する。併せて、同日から31日までにEndeavor Pro-900を購入したユーザーを対象に、“Endeavor Pro-900スプリングキャンペーン”を実施する。
『Endeavor Pro-900』 |
価格は、Pentium 4-1.30GHz、850チップセット、256MB のRDRAMメモリー、30.6GBのUltra-ATA/100対応のHDD、3.5型FDD、48倍速のCD-ROMドライブ、ビデオカード『MillenniumG450』、日本語対応109キーボード&ホイール付きPS/2マウスにWindows Meを搭載した最小構成が19万1000円(値下げ率は9.4%)となる。同構成のCPUをPentium 4-1.50GHzに変更すると22万9000円(値下げ率は8.0%)となる。オプションメモリーの価格は、256MBのRDRAM(128MB×2)が4万円、512MBのRDRAM(256MB×2)が8万円といずれも20.0%の値下げ率となる。
スプリングキャンペーンでは、OSにWindows Meを選択した場合、IEEE1394カードとDV編集ソフト『DV Symphomovie』がセットになったDV編集キットを無償で添付する。OSにWindows 2000 Professionalを搭載した場合、本体価格を1万円値引きし、Windows Me搭載モデルと同価格で提供する。これにより、Windows 2000 Professional搭載の最小構成価格は19万1000円となる。