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エプソンダイレクト、デスクトップにPentium 4-1.3GHzモデルを追加

2001年02月20日 16時59分更新

文● 編集部

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エプソンダイレクト(株)は20日、BTO方式で販売するデスクトップパソコン『Endeavor Pro-900』で、CPUのラインナップにPentium 4-1.3GHzを追加したと発表した。併せて、オプションのラインナップに、アナログタイプのスピーカー一体型の13.3インチTFTカラー液晶ディスプレー『EDT13MA』、アナログタイプの15インチTFTカラー液晶ディスプレー『LCV-15TAS2』、USBフラッシュメモリーカードリーダー『MCR-U2』を追加したと発表した。受注センター(TEL.0120-545-101)と同社のホームページを通じて、同日に受注を開始した。

製品写真
『Endeavor Pro-900』

Endeavor Pro-900は、チップセットにIntel 850、筐体にタワー型を採用したデスクトップパソコンで、搭載OSとしてWindows Me/2000を選択可能。本体サイズは幅220×奥行き501×高さ471mm、本体重量は約16.5kg。BTO方式に対応しており、今回CPUのセレクトメニューにPentium 4-1.3GHzを追加した。同CPUの選択時の価格は、グラフィックスアクセラレーターにMillennium G450、256MBのメモリー(RDRAM)、30.6GBのHDD(Ultra-ATA/100)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、OSにWindows Meを搭載した最小構成で21万1000円。

EDT13MAは、アナログ信号入力(ミニD-Sub15ピン)の13.3インチTFTカラー液晶ディスプレー(解像度1024×768ドット1600万色表示)で、1W×1Wのステレオスピーカーを内蔵する。水平周波数は31~60kHzで、垂直周波数は58~75Hz。輝度は130~200カンデラ/平方メートル、コントラスト比は270:1。視野角は上20度下45度/左右50度。本体サイズは幅327×奥行き163×高さ330mmで、本体重量は約2.7kg。価格は、本体同時購入で5万9800円、単品購入で6万9800円。

LCV-15TAS2は、アナログ信号入力(ミニD-Sub15ピン)の15インチTFTカラー液晶ディスプレー(解像度1024×768ドット1600万色表示)。水平周波数は31~60kHzで、垂直周波数は58~75Hz。輝度は130~200カンデラ/平方メートル、コントラスト比は300:1。視野角は上下70度/左右60度。本体サイズは幅380×奥行き175×高さ375mmで、本体重量は約6kg。価格は、本体同時購入で7万2800円、単品購入で7万7800円。

MCR-U2は、スマートメディア/コンパクトフラッシュ/マイクロドライブを読み書きできるUSB対応のフラッシュメモリーカードリーダー。底面が吸着加工となっているため、片手でメディアを挿入できるという。データ転送速度は最大12Mbpsで、バッテリーはUSBから供給する。価格は5500円。

また、同社は併せて、デジタルタイプのスピーカー一体型の13.3インチTFTカラー液晶ディスプレー『EDT13MD』(解像度1024×768ドット26万2144色表示)を値下げすると発表した。同製品は、デジタル信号入力(DFP-20ピン)で、周波数は水平48.4kHz/垂直60Hz。新価格は、本体同時購入で5万6800円、単品購入で6万6800円。

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