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早大とシャープ、パイオニアが次世代オーディオでコンソーシアム

2001年02月13日 22時03分更新

文● 編集部

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早稲田大学とシャープ(株)、パイオニア(株)は13日、次世代オーディオ技術の発展を目的として“1ビットオーディオコンソーシアム”を同日付けで設立したと発表した。これは、高い信号変換効率ときわめて少ない発熱量など、次世代デジタルオーディオに適した“高速標本化1ビット1信号処理”方式を世の中に広く認知させ、関連業界や消費者の利益、オーディオの発展に寄与する目的で、産学協同でコンソーシアムを設立し、活動を開始するもの。法人や団体だけでなく、個人の参加も呼びかけるという。事務局をパイオニア本社内に置き、早稲田大学、シャープ、パイオニアが共同で運営を行ない、研究開発の成果の発表などを目的とした研究会を定期的に開催するとしている。現在、2大学と21社が賛同しているという。

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