歴史好きのPCゲームファンは、そろそろ次の大河ドラマ「北条時宗」が気になりだす時期。だが、この20世紀最後の年末の場合、それ以上に気に掛かっているのが「信長の野望 嵐世記」の発売日だろう。現時点でも発売日は「今冬」のままで、正確な日時は判明してない。すでに今冬に突入しているにも関わらず発売日が判明しないと言うのは、少なくとも私の記憶では初めての事態だ。中には「春分の日までずれ込むのでは?」と勘ぐっている人もいるかもしれない。だが、さすがにそれはないようで、遅くとも1月中には発売されそうである。と、これはあくまで私の独断だが、そう推測してみたのも、新着画像の完成度がいよいよ高まってきたからだ。というわけで、今回は最新画像をたっぷりご紹介。近々にも最終仕様に近いβ版を使ってレビューを行うつもりなので、どうぞお楽しみに。
タイトル画面。背景はあたかも写真のような美しい仕上がりだ。 |
シナリオ選択画面。嵐世記はこの4本。やはり目玉は「1534年信長誕生」だ。 |
大名選択画面。マウスを動かすとカーソルを合わせた場所が縁取り表示され、その左下に国名がふっと浮かび上がる仕様になった。 |
ゲーム開始時は、この画面のようなチュートリアルが挟まれるようになった。 |
そしてこれがメイン画面。11月24日に掲載した画面と比較すると、細かい部分に修正が入っているのがわかるだろう。 |
画面左下の小マップをクリックすると、敵味方関係なく、すぐその国を支配している大名(軍団長)に画面を切り替えることができる。これは非常に使いやすくて便利。 |
ターン頭には、内政結果の報告が受けられる。「こら、サル!」とかひとことコメントできるモードがあればいいと思うのは私だけ? |
城下を行き交う村人たちをクリックすると、数々のヒントが聞ける。町娘の髪型が21世紀風なのがどうも気になる。いや、好きですが。 |
初期設定で「チュートリアルを見る」設定にしておくと、配下武将が内政についてレクチャーしてくれる。初心者は彼のいうとおりにしておけばまず間違いない。 |