(株)ソフトウェア・トゥーは1日、3Dグラフィックス作成ツール『STRATA STUDIOPro』の後継バージョン『STRATA 3Dpro(ストラタ スリーディープロ)3.0 日本語版 Macintosh版』を発表した。同時にスチューデントパッケージ、アカデミックプログラム、アップグレードプログラムも開始する。発売は2001年1月の予定。
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| 『STRATA 3Dpro3.0 日本語版 Macintosh版』 |
今回のバージョンアップでは、デュアルプロセッサー対応、ベロシティーエンジン対応(OpenGL表示のみ)などの高速化をはじめ、ユーザーインターフェースの変更、ステレオレンダリング機能、Cult 3Dファイルへの書き出しなどをサポート。インターネット接続機能によりアプリケーション内からシームレスに情報を取ることが可能になったという。また、PowerModule1、ModelMaster、ProCreator、ProShader等、30種類以上のエクステンションを標準で搭載する。
 | 製品パッケージ |
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価格は『STRATA 3Dpro 3.0 日本語版 Macintosh版』が14万8000円、『STRATA 3Dpro 3.0 日本語版 Macintosh版 スチューデント版』が8万8000円、『同アカデミック版 基本パッケージ』が8万8000円、『同アカデミック版 追加シリアル』が4万円、『同アカデミック版 アップグレード』が1万円となる。なお、スチューデント版は購入時に学生証のコピー、または学校関係者である証明書のコピーを店頭で呈示する必要がある。また、アカデミック版は文部省認定の教育機関に提供される製品となるため、専用申込書で申し込む必要がある。
動作環境は最小システム環境でMac OS 8.5以降、QuickTime 4.0以降、128MBのRAM、125MBのHD空き容量、Open GL 1.1.2以降、Open Transport、解像度800×600以上のモニタ、CD-ROMドライブとなる。今後、ラインナップとして、2001年3月に『STRATA 3Dpro 3.0 日本語版 Windows版』、『STRATA 3D(ストラタ スリーディー) 日本語版』の発売を予定している。
