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ロータス、ドミノベースの文書管理システムの最新版を発売

2000年09月21日 17時45分更新

文● 編集部

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ロータス(株)は21日、『ロータス ドミノ サーバー』上で動作する文書管理システムの最新版『ロータス ドミノ.(ドット)ドック R3.0』の販売を25日に開始すると発表した。

『ドミノ.ドック』は、ワープロや表計算などのアプリケーションで作成した電子文書を階層的に一元管理する文書管理システム。ノーツ クライアントまたはウェブブラウザーから使用でき、索引データや要約文の自動作成、全文検索、編集の排他制御などが行なえる。

最新版では、Windowsの『エクスプローラー』からの利用環境を追加したり、ウェブブラウザーからのアクセス画面にポータルライクなものを採用するなど、ユーザーインターフェースを向上させた。ワークフローの開発・運用・管理を行なうためのプラットフォーム『ドミノ ワークフロー R2.1』との連携が可能で、ビジネスプロセスにおける文書処理の自動化を行なえる。非同期ディスカッション機能の付加や、リアルタイムコラボレーションツール『ロータス Sametime』との連携により、ナレッジマネジメントのためのコラボレーション環境との融合を可能にする。

対応OSは、サーバー側がWindows NT 4.0(Service Pack 4以降)/2000で、クライアント側がWindows NT 4.0(Service Pack 4以降)/2000/95/98。価格は、サーバーライセンスが223万4400円で、クライアントライセンスが1ユーザーあたり6200円。

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