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日本BEA、『BEA WebLogic Server』向け電子商取引サイト構築システムを発表

2000年05月26日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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日本BEAシステムズ(株)は26日、ウェブアプリケーションサーバー『BEA WebLogic Server 5.1』上で動作する電子商取引サイト構築システム『BEA WebLogic Commerce Server 2.0』を発表した。注文処理、在庫管理、ユーザー管理といった、電子商取引サイトを構築するために必要な約80種類の要素を、EJB(Enterprise JavaBeans)コンポーネント化して提供する。

日本BEAシステムズ代表取締役の井上基氏。発売より1年間で100サイトへの販売を見込むという 日本BEAシステムズ代表取締役の井上基氏。発売より1年間で100サイトへの販売を見込むという



拡張性を持たせるために、EJBベースのシステム開発を支援するプラグインツール『BEA Smart Generator』を用意する。これにより分析・設計表記法UML(Unified Modeling Language)をベースとしたコンポーネントの開発が行なえる。また、『WebLogic Server』との連携により、J2EE(Java 2 Enterprise Edition)に対応する。5月31日出荷開始で、価格は696万円。

また同時に、同ソフトに含まれているポータル管理機能を独立させたパッケージ『WebLogic Personalization Server 2.0』も同時に販売する。価格は466万円。

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