●サン、東芝と共同でモバイル機器向けにJava技術を応用
米サン・マイクロシステムズ社は、東芝と共同で、モバイル機器向けにJava技術を応用すると発表した。両社は、MNCRS(Mobile
Network Computer Reference Specification)に基づく仕様の制定などを行なうほか、サンはサーバーとの連携を、東芝はモバイル機器の開発などを行なっていくとしている。同時に、組み込み市場向けのJava“EmbededJava”の仕様を公開した。・モバイル関連
http://www.sun.com/smi/Rress/sunflash/9803/sunflash.980324.9.html
・組み込み関連
http://www.sun.com/smi/Press/sunflash/9803/sunflash.980324.15.html
●3com、シーメンス社と音声とデータ・ネットワークを統合する製品を共同開発
スリーコム
ジャパン(株)は、米スリーコム社と独シーメンス社との業務提携強化の一環として、音声およびデータ・ネットワークを統合させる製品の開発を共同で行なっていくと発表した。TCOの削減および業務効率向上が図れるとしており、プロバイダー向けにマルチサービス対応のセントラル・オフィス・スイッチなども導入していくという。http://www.3com.co.jp/
●ノベル、NetWare環境向けに100パーセントJavaベースの管理ソフトを発表
米ノベル社は、NetWare環境向けの管理ソフト『ConsoleOne』を発表した。コード名“Houston”として開発されていたもので、100パーセントJavaベースのGUIにより、ネットワーク管理の操作性を向上させたという。また、“Novell
Directory Services(NDS)”と併用することで、ネットワーク管理者はより柔軟で動的な管理が行なえるとしている。http://www.novell.com/press/archive/1998/03/pr98031.html
