このページの本文へ

オムロンソフトウェアがLinux/FreeBSD対応の日英英日翻訳ソフトを発売

1999年09月27日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 オムロンソフトウェアは11月5日より、LinuxとFreeBSDに対応した日英英日翻訳ソフト「翻訳魂」を発売する。対応OSはLASER5 Linux 6.0、Vine Linux 1.1、TurboLinux 4.0、FreeBSD 2.2.8、FreeBSD 3.2で、価格は1万5000円。同社のPC-UNIX製品の登録ユーザには、優待販売も用意される。

 翻訳魂には、Muleから利用できるクライアントと、X Window Systemの1アプリケーションとしてのクライアントの両方が付属する。Muleから利用する際には、単語再翻訳、品詞指定再翻訳、単語辞書引きといった機能を活用することができる。

 同社は、9月29日より開催される「LinuxWorld Expo/Tokyo '99」において、翻訳魂の体験版を2000枚限定で配布するという。

翻訳魂クライアントの画面イメージ
X Window Systemのアプリケーションとしてのクライアント

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード