オムロンソフトウェア(株)は、今秋発売予定のLinux/FreeBSDに対応した日英/英日翻訳ソフトの名称を「翻訳魂(ほんやくだましい)」に決定したと発表した。一般から同製品の名称を公募して同社が決定したもの。価格は1万5000円。
クライアントサーバ方式の翻訳ソフトで、Mule上での使用が可能。一度翻訳した文章を単語単位で再翻訳できるほか、品詞を考慮しての再翻訳も行なえる。そのほか、GUIでの翻訳環境も用意されており、ボタン1つで、日英/英日の翻訳もできる。原文入力領域は、直接入力のほか、コピー&ペーストも可能となっている。
対応OSは、日本語Red Hat Linux 5.2、TurboLinux 日本語版 4.0、Vine Linux 1.1の各ディトリビューションのほか、FreeBSD 2.2.8/3.2。全国の量販店で購入できる。