すでに各メディアで話題になっているが、41歳でありながら現役グラビアアイドルとして芸能界デビューを果たした桜井美春さんが、ファーストDVD『41』(発売:GPミュージアムソフト/3990円)の発売記念イベントを27日に秋葉原のソフマップアミューズメント館で開催した。
まずはデビューに至るまでの経緯について触れておこう。桜井さんは37歳まで外資系企業で秘書をしていて、そこからレースクイーンへと転身。友人間でコスプレの話題が出ていた時に「レースクイーンっぽくない?」と言われ、にわかに興味を持って応募したのがきっかけだったという。昨今のアラフォーブームに乗った形なのか、それとも41歳で水着姿を見せるという大胆さが評価されたのか、とにかく桜井さんの存在は芸能界でも大きな話題に。フジテレビ系「めざましテレビ」「笑っていいとも!」など、多くの番組でも取り上げられている。
――ファーストDVDが発売されたことに関して、感想などを聞かせてください。 【桜井美春】41歳で発売したDVDという意味では本当にレアだと思います。砂浜で走ってジャンプしているのもなかなかないと思うし、一生の記念になりました。撮影はバリ島で行なったのですが、コスプレをたくさんしました。水着、浴衣、制服、体操着……いろいろ着ています。
――特に印象に残っている衣装は? 【桜井美春】インパクトがあったのは体操着。恥をかきましたね(笑)。でも、意外とスクール水着は似合っているかもしれないと思いました。
――それにしても見事なボディですね。 【桜井美春】ありがとうございます。私は運動もするし、筋肉質なのでウエストまわりがチャームポイント。腹筋は1日100回以上やることもありますよ。
――何歳までグラビアはやりたいですか? 【桜井美春】50歳まではチャレンジできたらと思いますね。せっかくの縁ですし、これからも“アラフォー推進委員長”になって頑張りたいです。
グラビアアイドルなので水着を見せるのは基本。当然ながらイベントのステージにもビキニで登場してくれたのだが、41歳とは思えないほど若々しかった。これまで現役最年長と言われていたほしのあきさんをも驚愕させたボディは掟破りというほかないだろう。桜井さんの登場で、グラビアアイドルの幅が広がったのは間違いない。
なお、結婚に関してはあきらめていないという。「どうして結婚しなかったのですかと過去形で聞かれると辛いけれど、あきらめてませーん!」と笑ってみせた。
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