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BDカメラでフルHDの「面倒」が消える

ブルーレイカムWoooの実力は?

2008年09月27日 10時00分更新

文● 伊藤裕也

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撮影した動画の管理がカンタン! 編集も可能

 DZ-BD10Hには、撮影した映像の確認ができる「ディスクナビゲーション」を装備している。ディスクナビゲーションでは、指定したメディアに記録した映像がサムネイルで並ぶ。本体後面上側の「見る」ボタンを押すことで表示がに切り替わる。

映像の確認・再生

映像の確認・再生は「見る」ボタンを押す

ディスクナビゲーション

撮影した映像のサムネイルを一覧表示できる「ディスクナビゲーション」

メニューの編集項目

メニューの編集項目。シーンの分割・結合といった編集機能にはここからアクセスする

 さらに映像の簡易編集機能も搭載しており、撮影した映像の編集もわずかなステップで実現できる。

 使用できる編集機能は、撮影したシーンの「削除」と映像を2つのシーンに分ける「分割」、2つ以上の複数シーンをひとつにまとめる「結合」、シーンの先頭あるいは最後にフェードやワイプといった映像処理をする「フェード」の4種類。

シーン分割

シーン分割における分割ポイントの指定は、希望する場所で「選択」ボタンを押す

シーン結合

シーン結合では複数のシーンを選択したうえで機能を選択すれば実行できる。このように3つのクリップの連結も可能だ

 また、複数のシーンを1つのグループとして扱える「プレイリスト」も作成できる。

 これらの編集操作は、サムネイルで映像を選択し、メニューから「編集」を選択するだけ。撮影した映像を人に見せるために整える程度の編集であればPCを使うまでもなく、大変重宝する機能だ。

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