
OKIデータの「C5800n」は、デスクの脇において使うのにピッタリなA4対応のカラーLEDプリンター。会社の部や課といった単位で導入する用途に向いている
打ち合わせ用の書類、プレセンテーション資料、訪問先の地図が表示されたウェブページ──。いくら仕事のオンライン化が進んでも、パソコンから紙に印刷しなければならない書類は決してなくならないどころか、増える一方である。
ビジネスシーンで大切な役割を担うプリンターなだけに、今のモデルが古くなったからリプレースしたいところだが、最新動向を追っていなかったため、正直「どれがいいのかよくわからない」という人も多いはず。
そんな迷っている人に断然お勧めしたいのは、カラーページプリンターだ。
カラーページプリンターというと、かつては数十万円する「高嶺の花」で、カラーで書類を印刷するために仕方なくインクジェットプリンターを使っていたというオフィスもあっただろう。
しかし近年、状況は大きく変わり、カラーページプリンターは革新の時代を迎えた。まず違うのは、価格が大きく下がっているということ。例えばA4対応モデルなら実売価格で10万円以内、A3対応モデルでも20万円以内と、手が届く価格帯まで落ちてきた。
さらに、A3/A4モデルともに印刷速度が速くなったうえ、本体の小型化も果たしている。つまり、高性能なモデルを安価に入手できるという、夢のような時代がやってきたのだ。
ビジネスシーンでは「速さ」が命
そんなカラーページプリンターにおいて、市場の人気が高いのは、用紙の利用頻度が高くて、かつデスク脇にも無理なく置いて使えるA4対応モデルになる。同ジャンルの中では、OKIデータのA4対応カラーLEDプリンター「C5800n」は、価格と性能のバランスが取れた人気製品だ。
C5800nで嬉しいのは、何と言ってもカラー印刷が高速というところ。
同価格帯の他社製カラーレーザープリンターでは、A4用紙の印刷が速くても1分間に20枚前後、遅ければ5枚という状況の中、C5800nは1分間に26枚と圧倒的な速さを誇る。また、1枚目の印刷が始まるまでの時間も約9秒と、待ち時間を感じさせない(いずれもメーカー公表値)。
例えば、直前に変更があって、急遽作り直したプレゼンテーション資料を今すぐに印刷したいというのは、ビジネスシーンで起こりうるシチュエーションだ。そんな苦境のときに、プリンターの前に立って出力が終わるのを延々と待っていなければいけないというのは残念なことだ。
大/中規模の企業では、オフィスのフロアごとに共用のカラー複合機を用意し、さらに部や課といった単位でモノクロページプリンターを用意しているところをよく見かけるが、共用の複合機にジョブが殺到して、なかなか自分の印刷にまで番が回ってこないということもある。
また、今では数百ページに渡る書類がPDFファイル化されて、オンラインで提供されるという状況が増えてきた。そんなページ数の多いファイルを印刷しなければならないケースでは、速度が少し違うだけでも、待ち時間がまったく変わってきてしまうのだ。
