恒例の初売り
1月2日、国内に7店舗を展開するアップルの直営店「Apple Store」で初売りが始まった。恒例となった目玉の福袋(Lucky Bag)を目当てに今年も深夜から並ぶ人が続出。また特別セールも開催され、通常は値引きのないMac本体やiPod、周辺機器が当日に限り割り引き販売された。
今回は、Apple Store, Ginzaの初売りの模様を、購入者の視点から実際に列に並んでお届けしよう。午前2時半の時点ですでに約30人が歩道に列を作っており、ピーク時には400人近い人々が並んだという。
元旦の夜からできはじめた列は、翌朝6時ころにはアップルストアのある区画を越えて隣のブロック(約100m)まで到達。この時点で約120人ほどが並んでいた。この後も伸び続け、最も長いときには列は3ブロック先に及んだ。
銀座店のLucky Bag販売数は限定200個。午前8時過ぎに販売規約が配布されて、購入可能/不可能の明暗が分かれることとなった。ちなみに筆者は66番。毎年店舗によって販売数が異なるため一概には言えないが、確実に手に入れたいなら午前6時前には列に加わりたいところだろう。
さていよいよ、次のページでは筆者が手に入れたLucky Bagの中身を包み隠さず公開しよう。
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